1/17 エチカの鏡 「夫がなくなったときにすべき25のこと」
夫がなくなったときにすべき25のこと
〜葬儀で悔いを残さないために貴方がすべきこと〜
木野島 光美さん(葬儀コンサルタント)
<葬儀までにすること>
1.死亡診断書を貰う
→自宅などの場合、医師を呼んで
7日以内に地区町村の
火葬許可書をもらう
2.葬儀社を選ぶ
→ここで成功かどうかほとんどきまる。
特に何も準備していない場合、病院に設置のリストから選ぶ
選ぶ場合のポイント
・対応は親切か?(電話対応でチェック)
・地元の評判をチェック(実績を確認)
・料金は明確か? (ビール1本の値段チェック)
・知識は豊富か?(葬祭ディレクター資格保持者の人数)
遺体を自宅に運ぶ
3.遺体を安置する
→北枕にする・布団の上に刃物を置く・「枕飾り」
4.寺に連絡する
→菩提寺がない場合は葬儀社に相談するとよい
戒名もそのときに依頼
5.葬儀の日程と場所を決める
→火葬場が開いているかどうか(正月や友引は閉まっている)
→ホテル葬などもある
→周りに連絡する(普段から家族と情報を共有しておく)
6.葬儀のプランを選ぶ
→基本プラン+オプションがほとんど
3.棺オプション(桐の棺→布を貼ったタイプ、樅の彫刻100万以上など)
2.霊柩車オプション(国産車→大型外国車、白木のお宮つきなど)
1.祭壇オプション(祭壇の花はオプション)
7.手伝いを依頼する
→受付や道案内など、普段から人間関係を作っておくことが大切
→葬儀社のオプションで発注も可能
8.個人の遺影を選ぶ
→日頃から準備しておいたほうがよい
その後の故人と向き合う鏡になるので
9.通夜ぶるまいを決める
→料理の数を決めるのも大切なこと予定人数の5〜7割分程度
無駄にならないように数を制限してもよい。
10.現金をおろしておく
→意外とわすれがちなので注意。
出前やタクシーなどこまごまと必要。事前に。
<通夜・告別式でやるべきこと>
11.手伝ってくれた人に心付けを渡す
・通夜の席順に気を配る
→喪主は最前列の右側、右側に血縁、左側に縁者、正面に友人
→受付や案内に3-5000、運転手さんにも渡す場合も
12.線香の火を絶やさない
→渦巻き線香だと何時間ももつ
僧侶の読経、弔辞、焼香、出棺
分かれ花(とげをとればバラでもよい)
金属やガラス、果物以外などはいれていい
くぎ打ちの儀式(軽く2回叩く)
13.喪主あいさつをする
→病気や経過なども言ってあげたほうがいい。
「これからもおねがいします」は重要。
重ね言葉は忌み嫌われる
14.火葬許可証を用意しておく。
(1.で用意しておいたもの)これがないと火葬できない。
15.骨を拾う
→二人一組で箸渡しで「橋渡し」をする
16.精進おとしをする
→葬儀が終って世話になった人をもてなす会食
僧侶は上座、喪主は末席となる
17.僧侶にお布施をする
→読経・戒名・初七日込み
(消費者センターアンケート平均549000円)
いっそのこと寺に聞いても無作法ではない?
〜ここまで全国平均費用 230万円〜
<葬儀の後にしなければならないこと>
18.仏壇を用意する
19.世帯主の名義変更をする
→死亡日から14日以内に行う(ガス・水道・電気・電話など)
20.クレジットカードの解約をする
→なるべく早めに行わなければならない
21.医療費控除の申請を行う
→病院でなくなる方が8割
高額医療費の控除申請ができることがおおいので普段から領収書をまとめておくこと
22.生命保険の申請をする
→3年以内に保険会社に連絡しないと時効になる
<四十九日に行うこと>
23.墓に納骨する
埋葬許可証が要るので注意
<・・・・・>
24.遺産の分配を決める
→遺言書が有効かどうか
<いちばんたいせつなこと>
25.故人を想い続けること
気になる内容でしたのでついメモしていました。
ポチり忘れていて一日遅れですがUPします。
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