今朝のがっちりマンデー!! 視聴メモ (4/18)

今朝のがっちりマンデー!!

「儲かる付録ビジネス」

ゲスト:森永卓郎氏、黒木メイサさん*1


1.㈱宝島社
 マーケティング部 宝田さん

『sweet』は日本一の雑誌
cherのトーとバッグとかが付録
読者層の好きなブランドでないと上手く行かない
そして旬のブランドを扱う。

高いブランドで作ってもらっているのではなくて
編集部で企画から制作まで行っている
→安く作れるからw
 大量生産だから付録の原価が下げられる
 100万個つくると10万個つくるときのコストの半額程度になる


付録雑誌のノウハウで新しいビジネス
「ブランドムック」
caskidson 付録というよりはバッグを安く買う感じ
マークジェイコブスなどは60万部!

・編集が細かい提案
  →ノウハウがある
   出版社独自の情報(本屋でどううるか)

・本屋さんには置きにくいけど、ムック本ならコンビニにおける

・書店でブランドがでると認知度がより広がってよい
 (レスポートジャパン担当さん)


2.
㈱学研
「科学」は昨年休館したが、
大人の科学」マガジン

エレキ10万部
35mmレンズカメラ 12万部
プラネタリウム 44万部

付録はかなりマニアックだけど売れている

”マニアックさ”が売れているヒミツ


編集長が面白いと思っていたものを選んでいただけ
→学研の「科学」マニアが選んだマニアのための付録

昔の「科学」ユーザー層がまた購入している



3.デアゴスティーニ

付録が人気の秘密

週刊空港母艦赤城をつくる
全100号 完成まで2年以上!

最後まで買い続けてもらう工夫

創刊号 船底だけ・・・だから、
あきさせない作戦 
ゼロ戦をおまけにつける。
②煙突の一部をおまけに付ける。
 赤城の特徴:下向きの煙突の一部を入れて気持ちを煽る
艦上機がきれいに納まるケース
 12号までの付録でオマケについてくる
 でも12号までは4機しかそろわない
 →ファン心理で全部埋めたくなる?→継続購入w

しかしながら創刊号を買った人は完成までほとんど購入される。
全100号で 約14万円
→完成品を買ったら60万円くらいかかるらしい(森永談)



4.韓国
 ソウル文化社(チャンさん)

あかちゃん雑誌柔軟材
ファッション雑誌にミキサー
料理雑誌の付録に醤油やスパムやてんぷら粉
地下鉄売店で売っている雑誌の付録にもごま油
などなど・・・

約20年前の雑誌ブーム
ライバル雑誌に差をつけるためにオマケを付け出した。
→広告のスポンサーに頼んで製品をつけてもらう






<CM2のあとで・・・>
4月からバカ売れしそうな豪華付録
「新参者」黒木メイサさんの笑顔付き?!

 →番宣でしたw


番宣2
がっちりアカデミー 4/23(金)19:00〜




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*1:加藤さん曰く、リカちゃん人形とSDガンダム・・・朝から笑ったw 笑ったのはSDガンダムのほう。どっちかというとメイサさんはバービーだと思う。